当事務所が考えていること

深いい言葉
(秩父札所七番法長寺にて)

当事務所は、いただいたこの職能を、自分のためではなく世の中のために還元していきたいという確たる目的が根本にあります。

松下幸之助さん(現Panasonic創業者)は、ご自身の著書の中で次のような言葉を残されています。

“商売というものは、世の多くの人びとを相手に行う公のものであって、私心にとらわれて行ってはならない”

(『素直な心になるために』27頁、1995年2版 PHP

当事務所は、司法書士という云わば「公」的ともいえる職能という性質から、私心にとらわれることなく、「ご依頼人にとって何が最も有益となるのか」を執務姿勢の第一に置いています。

そしてそれが、たとえ当事務所の収益には結びつかなかったとしても、それはそれでよいと考え日々執務にあたっています。

また当事務所は、なるべく、社会的に弱い立場にある方々の目線に立って業務を行っていることを目的としています。

以上が、一般的な事務所とは少し異なった、当司法書士事務所が考えていることです。

お話は丁寧にお聴きします。

ご相談者やご依頼人の方のお話は丁寧にお聴きいたします。なるべくお話しやすい環境をご提供できるよう努めてまいります。

説明を怠りません。

事案の見通し、費用(援助・扶助制度等)、ご依頼いただいた案件についての進捗状況等は、その都度きちんと説明し、ご依頼人の方の不安の解消に努めます。

強制や営業はしません。

依頼を強制しません。ガツガツした営業や応対は一切行いません。ご安心ください。行く雲流れる水が如く、自然の摂理にしたがい日々司法書士業務を行っています。

秘密を守ります。

職務上知り得た情報を第三者には漏らしません。ご親族であっても、ご本人の承諾なしにお話することはいたしません。また、個人情報の保護は法令等を遵守し適切に対処いたします。

費用を明確にいたします。

気になる費用面については、当ホームページ上にて可能な限り明記し、報酬の透明性を図っています。 

ご相談時にも、かかる費用の内訳と金額の目安を事前にご説明することにより、費用面の不安の解消に努めます。

その他、民事法律扶助制度各種援助制度等を積極的に活用していくことにより、資力の少ない方にも法的救済が図れるよう努力してまいります。

特に債務整理については、法テラスの公的制度を利用して、司法書士に支払う費用を分割・低額にいたします。当事務所は、債務者の方のこれまでの「借金生活」を見直し、これからの「生活の再建」を第一に考え、全面的に後押しをしていきます。

費用の詳細につきましてはこちらをご覧ください。 

(注:お電話によるお見積りはお受けしておりません。電話情報だけでは責任ある回答ができず、後々トラブルの原因となるからです。)

 

なお司法書士には、司法書士倫理司法書士法施行規則において、次のとおり「報酬の明示義務」があります。 

司法書士倫理第20条(報酬の明示)

司法書士は、事件の受任に際して、依頼者に対し、その報酬及び費用の金額又は算定方法を明示し、かつ、十分に説明しなければならない。

司法書士施行規則第22条(報酬の基準を明示する義務)

司法書士は、法第3条第1項各号に掲げる事務を受任しようとする場合には、あらかじめ、依頼をしようとする者に対し、報酬額の算定の方法その他の報酬の基準を示さなければならない。

※「法第3条第1項各号に掲げる事務」とは、司法書士の行い得る業務全般のことをいいます。

さまざまなお困りごとやお悩みごとを抱えている方のお力になれるよう方策を考えてまいります。また当事務所の司法書士は1人ですので、他の司法書士や職員に任されてしまう心配はありません。

すべての案件について、始めから終わりまで、私が責任をもって事案の対応にあたります。 

どうぞお気軽に当司法書士事務所へお問合せください。     

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( 平日 9:0 0 ~1 8:0 0 )
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司法書士・特定行政書士  五十嵐 正 敏

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